働き方が多様化する時代
皆さんは、「働く」って聞くとどんな働き方を想像しますか?
一般的には、企業などに勤めるいわゆる従業員(employee)を思い浮かべるでしょう。
しかし、時代も変わり、働き方が多様化してきました。
「フリーランス」「副業」「複業」「テレワーク」「ギグワーク」・・・
もっとたくさんの働き方があると思います。
私も昔は親に「一つの仕事を一生懸命やり続けなさい!」
ってよく言われたものです。
しかし、今は転職・副業・フリーランスってごぐ日常で聞く言葉で
周囲にやっている人も沢山いますね!
転職するほどキャリアアップが望めたり。
時代が変わりました。
働き方が変わったことによって、生産力も個人の能力も高まり
時間の有効活用、プライベートとの両立も出来る時代になりました。
皆さん「プロティアンキャリア」って知っていますか?
プロティアンキャリアとはアメリカ心理学者であるダグラス・ホール (Douglas T. Hall) が提唱したキャリア理論であり、変化の激しい現在では、完全依存的でも完全独立的でもない、相互依存的な関係の中でキャリアを築いていくべきと主張しており、この理論を 「変幻自在なキャリア(Protean Career) 」 と名付けています。
皆さんが既にお気づきの通り、就業構造改革によって昔の「帰属社会」から「契約社会」になり、従来の心理的契約に代わる新しい心理的契約を定義しています。
基本的には:
・ 従来の長期にわたる会社への帰属的な関係契約とは異なり、個人と会社の間の貢献と利益による短期的な契約の連続。
・ 組織内キャリアから個人の仕事における心理的成功を目指す自己志向的なキャリア。
つまり、プロティアン・キャリアとは組織によってではなく個人によって形成されるものであり、キャリアを営むその人の欲求に見合うようにその都度方向転換されるものである (Hall, 1976) と言うことで、自己志向的に変幻自在に対応していくキャリアとも言えます。
特徴としては:
・ キャリアは組織によってではなく、個人によって管理される。
・ キャリアの目標は個人の心理的成功である。
プロティアンキャリア – Global Leadership & Global Talent (norcalcareer.net)
今の時代は、プロティアンキャリアの人が働き方を多様化でき、人生で成功できるのかもしれません!
実は、私も最近臨床検査技師から、畑が全く違うIT営業になりました。
自分の働き方を変えたかったからです!
今は変幻自在に働ける時代ですよ!!
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