ストレスを溜めない方法
皆さんは普段の生活の中で、自分にとってマイナスなことがあるとイライラしてしまうことはありませんか?
イライラすることは健康面でも、あまり良くありません。
ストレスはメンタルも身体も害します。
メンタル的に言うと、ストレスは「怒る」「悲観的になる」などの感情をもたらします。
これらの感情は当然人間にとっていい効果が余りありません。
身体的に言うと、個人によりますが、ストレスは不眠や暴食や老化などに繋がります。
しかしストレスがない人生は存在しません。
人間は一人で生きている訳ではなく他人と共存して生きているからです。
生きていればストレスに出くわすことは頻繁に存在します。
ではどうしたら良いのでしょうか?
以下に4つ挙げました。
ストレスを溜めない方法
- 深く気にしすぎない
- 考え方を変える
- 運動する
- 人に話す
1.深く気にしすぎない
なにか嫌なことがあった時に、人間はその物事にばかり焦点を当てて考えてしまいますよね?
考えれば考えるほどマイナスの感情は増えていきます。
でしたら、考えないようにすればいいのです。
考えてもどうしようもない、特に問題が自分ではどうしようもない他人にある場合は気にしないようにしましょう。
他人を変えるのは難しいものです。自分自身は自分の意志によって変えられますので、どうしても嫌な場合は自ら変わってみましょう。
2、考え方を変える
ストレスを感じる理由は、自分にとってマイナスの影響をもたらすと考えるからです。
でしたら、そのストレスは自分にとってプラスの影響をもたらす。とポジティブに考えてみましょう。
物事には何事も良い面と悪い面が表裏一体に存在します。
嫌なことがあると、悪い面ばかり考えてしまいがちですが、考え方を変えて良い面を見てみましょう。
ストレスの原因が他人にある場合は、相手の立場に立ってみることも良いでしょう。
相手がストレスを与える行動を起こしてしまった理由が分かればしかたないとも思えます。
3、運動する
運動は良いストレス発散方法です。体を動かすことによって、身心をストレスから解放させることができます。
ストレスが溜まると、人に暴力をふるったり、物に当たったりする人がいますよね?
それはある意味、ストレス発散行動です。
ストレスはエネルギーを放出することによって解消されます。
ですから、運動することによってエネルギーを放出させ、心身ともにリフレッシュしてみましょう。
4、人に話す
ストレスが溜まってどうしようもない時は人に話すことも良いでしょう。
あまりにも負荷が大きいストレスを自分一人で抱え込もうとすると、耐えきれなくなり何かしら支障がでます。
他人に助けを求めてみても良いでしょう。
共感してくれる人がいるだけで心が軽くなります。
もしかしたら他人がアドバイスをしてくれるかもしれません。
以上、私なりのストレスを溜めない方法を紹介しました。
私自身も一時期ストレスを溜めすぎてしまい、暴食に走ったり寝不足になったり、毎日不快な思いをして生きていた時期がありました。
そうしたときに、このような本を読みました。
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この本はイライラするのを防止するだけではなく、感情に振り回されないようにするにはどうしたら良いかが書かれています。
人間生きていたら色々な感情を抱きますが、その感情に振り回されたまま行動して良い時と悪い時があります。
この本を読んで私自身、前よりも身心的に害することなく生きていけるようになりました。
皆さんもぜひ購入して読んでみてください。