生活習慣病を予防するには?
前回に引き続き生活習慣病についてお話しします。
前回の記事はこちら↓
では一体、生活習慣病を予防するために、
私たちは一体どんな生活習慣を心がけるべきなのでしょうか?
生活習慣病に大きく関与する習慣はこちらです。
・食習慣
・運動習慣
・喫煙
・飲酒
・休養
これらの習慣の日々の積み重ねによって今後の健康状態は大きく左右します。
日本生活習慣病予防協会はこのような予防法を勧めています。
「一無、二少、三多」
それぞれの意味はこのようになります。
一無(いちむ)「無煙・禁煙の勧め」
・たばこによって体内に運び込まれる、タール、ニコチン、一酸化炭素は身体に悪影響をもたらします。
二少(にしょう)「少食・少酒の勧め」
・少食
暴飲暴食、お腹いっぱい食べる習慣をやめ、食事の量は腹七~八分目までにしましょう。
よく噛んで、1日3食規則正しく食べ、偏食しないことが重要です。
食事のもっとも望ましい組み合わせは、主食と一汁三菜、それに果物、乳製品と言われています。
適切な食事に関しては、今後別の記事にて詳しくお話します。
・少酒
お酒の1日の摂取量は日本酒で1合程度(アルコール量:約20g)までが望ましいとされています。
三多(さんた)「多動・多休・多接の勧め」
・多動
身体を活発に動かすことは、健康づくりに欠かせません。
まずは歩くことが大切です。
日常生活の活動量を増やして身体活動を高めましょう。
・多休
休養をしっかりとりましょう。
睡眠時間は個人差がありますが、6~8時間が標準的です。
休日、休暇を取り、心身ともにリフレッシュしましょう。
・多接
多くの人、事、物に接して創造的な生活をしましょう。
趣味や目的をもって生活している人は何歳になってもいきいきしているものです。
いかがでしたか?
今回は簡単に予防法についてお話させていただきました!
皆さんで一無、二少、三多を心がけて生活習慣病を予防しましょう(^^)/